タロット「運命の輪」の真実12009年10月29日(木)
タロットの中でも苦手な「大アルカナ」は「運命の輪」ではないでしょうか?いままでのの「0」番から「9」番は具体的な人物が描かれていましたが、「10」番の「運命の輪」は摩訶不思議な絵柄です。
数秘術では「第10番目のカード」は「運命の輪」です。初の十の位(二桁)に突入です。今まで、9番目のカードまで見てきましたが、1番目から9番目までは、人間の成長の過程を表します。10番目以降は新たな成長過程・・特に精神的な・・霊的な成長を表現していきます。つまり霊的な進化へのターニングポイントと言えるでしょう。
「運命の輪」は単に「運命」と呼ばれることもありますし、「幸運」という名もあります。関連するカラーは白です。パワーストーンはウラニウムで、占星学上では天王星を指します。ヘブライ文字では「ヨッド」です。
タロットの「運命の輪」は、その名の通り「輪」のような絵が描かれています。その輪は回転しているようです。輪の上のほうにはスフィンクスがいて、悪魔や獣が左右で振り落とされないようにしがみついて、輪の回転を止めようとしています。スフィンクスの手には剣が握られています。
この剣によって、悪魔セトを退治するつもりなのでしょうか?もしくは運命の輪の回転を止めることはできない、絶対性を示唆しているのかもしれません。
長い間の旅路も中間地点に入りました。
「愚者」は、いかに自分が世界の全てに関わっているのかを知るようになります。
見方を変えれば、「愚者」は運命によって旅をしているとも言えます。
偶然の出会いや出来事によって、変化するプロセスを知ることになります。このステージは「愚者」のターニングポイントと言えます。彼は一連の経験によって、自分という人間が世界の一部であり、自分の目で見ること・・理解することを学びました。次のステップへ進む準備ができたようです。
当時は、糸を紡ぐ機械が「運命を左右」するといわれていました。
ですから、マルセイユ版では、「糸紡ぎ機械」が描かれています。

「運命の輪」の青いスフィンクスは、赤き悪魔セトが到来するのを阻止すべき剣を手にしています。
しかし、運命の輪は回転するため、やがては悪魔セトの時代も来るでしょう。
逆位置は「赤き悪魔」セトの到来を示します。
回転のスピードが弱まる・・・回転が止まる・・・逆回転することもあるでしょう。
悪魔セトはなんとか、頂上にいたいのですから、回転を止めるように努力するはずです。
「黄色のへび」は、人間の未熟さを示しますが、これは「サタン(ルシファー)」がエデンの園で、イブをたぶらかした事にも関係します。
蛇は人間をたぶらかし、誤解を生じさせるだけで、直接には手を出せません。
逆位置はそんな蛇も縦横無尽に、あばれまわることでしょう。
「万物は流転」「諸行無常」・・・すべて宗教上の言葉ですが、「運命の輪」にはこの「全ては変化せざるをえない」ことを暗示するわけです。
当たる!小町のタロット対面鑑定ご希望の方はこちら!午前10時から19時まで。1件5000円
Posted at 09:48 | 大アルカナの解釈 | この記事のURL | Clip!! | コメント(16) | トラックバック(7)






「世界」は22枚の大アルカナの最後のカード(デッキによっては愚者が最後の場合もあります)です。愚者が特定の人物を表し、その人物の成長プロセスを22枚の絵柄で書かれたとするならば、この「世界」はゴール・到達です。「完成」とも言えます。
逆位置になった場合は、振り子が振れるがごとく正反対の意味になります。不完全・不可能・最後までできない・失敗・不満足・中止・中断などです。

「エース」のカードは共通して「事の始まり」を示します。


大アルカナ太陽 太陽は19番目のカードです。


「月」は不安・不誠実を象徴しています。また神秘的なイメージもあり、サイキックインスピレーションの強いカードです。 また逆位置に出ると回復・誠実と良い意味に変化するのでわかりやすいカードと言えます。
<逆位置の意味>

1.従順さ・成長・恵み・自然の流れ・美しさ
「星」のカードを見ると、カードの中央に女神らしき女性が片ひざをついて、湖につぼから水を流しています。その女神の頭上に星が光り輝いています。背景は夜で、この星は南十字星を指すと言われています。
「塔」は16番目のカードで、22枚ある大アルカナカード中(もっと含めると小アルカナも合わせて)最悪のカードと思われているようです。
「塔」は人間が自ら造り上げた「制限」とも言えます。堅い岩で囲い、外敵から身を守ろうとしますが、逆に、そこから抜け出さないと新たな創造ができません。悪魔の束縛は、人間の可能性を制限するものです。成長を停止させてその場に留めようとします。誘惑に負けると、そのほうが楽に感じられ、悪魔の束縛に甘んじてしまいます。
14番目のカードは「節制」です。グレート・マザー、天界の女王という別名もあります。
このように「節制」のカードを見てみますと、何かを結合しようとする行為や、バランス感覚を意味している事がわかるでしょう。また当然、「節制」することそのものも意味します。中庸を見つけることや、極端には走らない調和を意味します。
逆位置の意味
黒い旗には薔薇が描かれています。この薔薇は「生命の神秘」「女性の生産力」を象徴しています。
正位置の意味